こんにちは!!
宮本一輝です!
この頃桜も咲き、満開の木も多くなってきました。
もうすぐ僕の気仙沼生活も終わりなので、独り一年を振り返りたいと思います。
5月
5月29日に僕は気仙沼に来ました。
来て直ぐにサライ(鹿折)で行われている学習コミュニティ支援に参加しました。
人見知り全開でおどおどしてましたね。。。
6月
6月になると、自分が来て初めてボランティアの方が来たり初めてが多い時でした。
この頃からなかよしのたこ焼き屋さん「たこよし」の店作りに行くようになったんですね。。。懐かしい。。。
それから大地さんに仙台に連れて行ってもらいました。
初めて見た世界というか、こんなに若くて一生懸命な人がいるんだと、凄く衝撃を受けました。
そこで年齢の近い知り合いができ、なにより矢部さんと初めて会いました。。。
サイゼリアで大暴れしましたね。。。
7月
たしかこの頃は一景島公園の人力整備に汗を流していましたね。。。
陽ざしの中、子供思いの地元のお父さん達と一緒に、
大変でしたけど凄く気持ちのいい作業でした。
それから大雨も降りましたね。。。
そのせいで田中前は洪水に、底上げの軽自動車のヴィヴィオちゃんはここで壊れちゃったんですね。。。
やまなか屋に水没した車を揚げたりもしましたね。
8月
8月は、何と言ってもみなと祭りですね!
噂には聞いていた常連ボランティアさんに会えて感激!
一緒にはまらいんやを踊りました。
そしてアショカのパネル発表会に行きました。
自分のやりたいことを後押ししてくれる、そう思い必死でプレゼンを考え、無事認められたんですよね。
東京まで行くのは大変でした。。
9月
ちょっと長めのボランティアさんが何人か居て、初めて自分の繋がりを少し作れました。
しかもこの頃、底上げカーが車検で車なしの生活。
学習コミュニティ支援の行っている場所には歩きや自転車で行きました。
雨に打たれながら走った日もありました。
そして、大地さんのインターンが終わり、高知に戻りました。
10月
10月になって1人で学習コミュニティ支援に行く機会がふえたり、悩みが出来始めた頃でした。
あとさんまが美味しかった。
11月
久しぶりに和歌山県に一時帰宅しました。
和歌山県って綺麗だなって心から思えました。
そして誕生日を迎え、19歳になりました。
12月
2013年も終わりの月。
寒さも本格的になってきた頃、ボランティアの方もあまり来なくなり、自由に行動する事が多かったです。
事務所が寒くてK−portによく行ってました。
迎えた2014年。
安波山で初日の出を見ましたね。
もちつき大会をしたりいろんなイベントをしました。
そしてひたすら寒かったですね。
凍った道を初めて体験しました。
まだまだ寒さか続く2月。
和歌山の自分の出身高校で防災関係の授業をさせていただきましました。
人に物事を伝える大変さを知りました。
3月
寒さが少し和らいで、時々春を感じた3月。
学習コミュニティ支援で関わっていた子どもたちが中学校を卒業し、高校受験でした。
皆合格し、凄く嬉しかったです。
春休みで高校入学を控えた新高校1年生になる子たちを街で見かけるようになりました。
4月
まず、学習コミュニティ支援に来てくれていた子たちが入学式を迎えました。
それから、和歌山の僕が気仙沼に来るきっかけを作ってくれた「梅の郷救助隊」が気仙沼を訪問し、お寺でお茶会を開きました。
そして、もうすぐここを離れて和歌山に帰ります。
書きたいことはもっともっとあるけど、この位にして、
ここに来て、ボランティアとか言いながら結局支えられて一年間過ごすことが出来ました。
辛いことや大変なことはたくさんありました。
でも、
人の優しさを心から実感しました。
本当にこの一年間は僕の人生に大きな変化をもたらし、こらからもずっと活き続けると思います。
また次ここに来るときはもう少し色々大人になって、またこっちで出会った人に会えたら、
そう心から思っています。
長くなりましたが本当にお世話になりました。
ありがとうございました。