2013年総決算 成宮ブログ最終回

2013年12月

怒涛の12月。

師匠も走るほど忙しいので師走という由来を聞いて納得の12月になりました。

 

インドとカンボジアの起業家と底上げYouthの交流会。

僕も久しぶりに英語を話しました。

やはり起業家の方、一つ一つの言葉にも重みがありとても勉強になりました。

楽しい時間をありがとうございました。

 

底上げYouthによる「気仙沼恋人スポットvol.2」の完成。

いい感じの色合いと可能性と成長の内容にテンション上がりまくり。

バタバタしてしまってまだあまり多く広げられていないのだけど、たくさんの人に見てもらえるように頑張ります。

 

12月は珍しく東京で2回もお話させていただく機会が。

一つはトキワ松学園。

何と僕の母校の中学のお隣さん。

すごいご縁に感動です。

600人の女子中高生にも少しは気仙沼のこと伝えられたかな。

そして夜は早稲田塾にて。

僕も元塾生でした。

これもすごいご縁。

こんな偶然ってあるんですねっていうくらい感度のご縁に恵まれた東京での講演会でした。

 

底上げYouthによる埼玉での報告会。

今回は準備中にあまり関わることはできなかったけど、素晴らしい出来に感服です。

そして、Youthのフリートークの話のクオリティの高さに感動でした。

自由な場においても自分の意見をしっかりと表現し、それを人に伝え感動させる力、それが間違いなく身についてきたのです。

ひたすら感動の報告会に伴って夜は飲みすぎて高校生にドン引きされてました。

当然の結果です。

 

クリスマスは仲間と共に過ごしました。

ヒロがフェイスブックにあげた僕との写真が気持ち悪いと大きな反響を呼びました。

SNSの恐ろしさを改めて実感しました。

それでも昼から飲んで美味しい料理をみんなでワイワイできたクリスマスの夜はとても楽しかったです。

 

そして今年1年の締めくくりは忘年会。

場所の関係で、底上げYouthをなるおんちゃんの台所に招待しての忘年会。

今年1年を表すかのように全力ではしゃぎ、全力で飲みました。

みんな全力で引いてました。

酔っていながらも距離が離れていくのがヒシヒシと伝わってきました。

イメージだけを残しつつ記憶は早々に失われていきました。

2014年は少しでも記憶を保つのが目標です。

 

こうして振り返ってみても、何と楽しい毎日を過ごすことができているんだろう。

「楽しい」とにかくその一言に尽きる気がします。

2013年も出逢えた全ての人と物事に感謝しています。

僕と出逢ってくれてありがとう。

 

大変なことはもちろんあります。

でも大変って、大きく変わるチャンスなんですね。

大変なことが起きるその度に物事が好転していくことを感じました。

 

「自分が楽しくなければ人を楽しませることは絶対にできない」

底上げの理念を今年も行動で示すことができました。

 

行動はメッセージ。

とある僕の尊敬する人がモットーにしている言葉です。

少しは僕も行動で人に伝えることができたかな。

 

日々気仙沼で生活しているだけで僕はたくさんのことを学び、感じ、思いを受け取っています。

人から地から海から、いただいた思いを多くの人に伝えていくためにも、2014年も楽しんでいきます。

 

気仙沼のために、東北のために、日本のために、世界のために、今日も一人一人の意識を底上げ。

 

今日も明日もあさっても、一人でも多くの笑顔に逢うために全力で走り続けます。

ありがとうございます。

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初の総会 5月

底上げ初めての総会@福岡。

あんなにも濃密で大爆笑の毎日はこれまでの人生でも間違いなくトップ3に入る。

大人達が必死で取り組む缶けり。自分は鬼という立場のはずなのに、隠れているやつからメールや電話が来る恐怖は後にも先にもなかったです。

ゲーセンでの競馬。拾ったメダルで馬のおもちゃを必死に応援する毎日。タイプ別の賭け方を見て仲間のことをより知る機会になりました。

理事による糸島ドライブ。とにかく笑ってました。あれほど僕のトークがイメージ通りにハマることは後にも先にもきっとないでしょう。呆れながらも優しく完璧にツッコミをしてくれた仲間に感謝です。

もつ鍋。せっかくの遠出にも関わらず同じ店で食事をする毎日。仲間がナンパした子から電話がかかってきたのはビックリでした。

ジャンケン。底上げでは絶対に欠かせない会計時のビッグイベント。洋服から食事からデザートまで、終電逃しながらも社会の歯車の中で稼いだお金を惜しみもなく僕たちに注いでくれたA君、本当にありがとう。パタゴニアでは財布から金を出す手が震えていたけど。

総会。最後にしてしまった。いや、もちろん真面目な会議も充実してましたよ。こんなにも同じフィーリングで歩んでいける仲間達がいることに感動でした。誰しもが具体化、言語化が苦手なところも含めて。根底にあるマインドは一つです。遊びも仕事も何事にも全力です。だからお互いをリスペクトし合える。本当に底上げメンバーは最高です。僕と出会ってくれてありがとう。

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桜咲く頃 4月

新学期。2012年、2月に初めて会った子どもたちは気づけば2学年も上がっていました。

時が経つのは早いものですね、なんてありきたりなセリフを言う毎日。

 

3月の底上げYouthの発表会から1ヶ月も経たないうちに、協力したいという大人の方たちが手を挙げてくれました。

気づいたら、メディアを見て「恋人の町」へと足を運んでくれる人も増えていました。

こんなにも早く自分たちの活動が形になっていく光景を目の当たりにして、ますますモチベーションは上がるばかり。

3月の発表会で築いた僕とYouthメンバーの深い繋がりは、全てを良い方向へと導いてくれました。

あまりの楽しさに、僕の人生はYouth無くして語れないものとなっていきました。

 

桜咲く頃、僕の心は希望と名の光にたくさん包まれていたのです。

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思いは深く。3月。

震災から2年。

町、人の思い。変わるもの、変わらないもの。

多くの出会いの毎日。自分という人間は何を感じ、何を思い、何が成長しただろうか、これから自分は何をしていくべきか。

感慨深く、前年同様安波山より黙祷を捧げる3月11日。

 

しかし、今振り返ってみると、自分に何ができるのか、と考えたことはこれまでの人生においてほとんどない。

常に考えていたのは自分が何をするか、ということ。

自分が楽しい、正しいと思い全力で取り組むことは、いつしか周りの評価も得てきた経験がそうさせているのだと思う。

そんな価値観に育ててくれた親には心から感謝している。

 

3月24日は気仙沼が新たな一歩を踏み出した記念日。

高校生団体「底上げYouth」による気仙沼の方への活動発表会。

85人の人が市民会館へと足を運んでくれた。

発表会の前には高校生たちは1週間毎日集まり、練習に練習を重ね、うまくいかないことに悩み、辛い思いをたくさん感じていた。

直前までも悩み続け、いっそのこと投げ出したいとさえみんなが思っていた。

僕自身も、高校生に対して全時間支えてあげられない自分にも歯がゆさを強く感じた。

迎えた当日。そこにあったのは感動の涙。

多くの大人が共感し、感動し、高校生の頑張りと思いを応援してくれる結果となった。

共に抱き合い泣いて泣いて泣いた発表会。

ここ数年で一番感動の涙を流した。

若い力によって気仙沼が良くなっていくことを確信した、そんな一日になった。

 

そしてこの年の3月は僕にとっても大きな月。

東京のケーブルテレビ「iTSCOM」さんで取り上げていただいた僕の特集、全国発売の「週間朝日」での巻頭カラー3ページ、本当にありがたい限りだった。

一番感じたことはやはり、多くの人に認めてもらえるまで育ててくれた親への感謝。

そんな親がメディアを通して見てくれる僕の活動。

心配、不安、怒り、悲しみ、フラフラと人生を歩んできた僕に対するたくさんの複雑な思いがあったはず。

それでも今は応援してくれいている、評価してくれている、そんなきっかけを作ってくれたメディアに本当に感謝する月となった。

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成宮 2013年振り返り 1月

こんにちわ、成宮です。

ちょー久しぶりのブログです。

本当に素晴らしいことばかりの2013年を過ごしてまいりました。

そんな仕事の合間をぬって、2013年の振り返りを月別でまとめてみました☆

ここから12日間に渡ってのブログ更新!

ぜひ失笑しながら見てみてくださいな☆

1月

前年ほどは寒くない安波山での初日の出。
時間がギリギリになって男4人で走って山を登ることから新年スタート。
年末年始はダラダラ過ごすと決めた中、1日から早速町案内のコーディネートが入り、ありがたいスタートを切りました。

もちつき大会では、農業部がもち米と思って育てていたものがまさかの普通の米で、もち米を買ってつくという楽しいハプニングもありました。

いつも学習コミュニティ支援をしている場所で書き初めを行いました。
僕は書道に関して小学生時代、授業中に「うわ、こいつ猿の字だ!」と言われて泣いた記憶が鮮明に残っているので、子ども達が一生懸命頑張っているところに少し顔を出して真面目に書く事もせずふざけていました。

警察の方の多くの協力をいただきながらコミュニティスペース「サライ」での避難訓練を行ったのもこの月。
とても貴重な体験となりました。

地元の九条小学校でボランティアについてお話させていただいたのも、とても貴重な経験になりました。

そして何より1月は、底上げの報告会。
Youthのメンバー2人とボランティア4人と共に埼玉へ車で行ったドライブは最高に楽しかったですが、朝5:00出発、マイナス10度、いくら拭いてもフロントガラスが曇る高速道路の恐怖は過去最高でした。
本番。ヒロとゆっけが一生懸命準備をしてくれた中、何も手伝わずにいた僕。
だからこそ逆に何の緊張感もないまま、臨んだ報告会。
自分のことよりも、YOUNG、Youthの活動を、その可能性を多くの大人が認めてくれた機会に心から感謝いたしました。

同日、僕が気仙沼を離れている間に、市内でお世話になっている人の家がちょー大変になっていたことは今では笑い話です。
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人生弐度目ノ気仙沼

ボク山内☆ 名古屋発東京経由気仙沼行の大学生さ!

ボクも森★ 全く同じさ!

「ねぇ、山内くん」

『なんだい?森くん?』

「君はなんで、もう一度気仙沼に戻ってきたんだい?」

『いい質問だね、ボクは被災地のことをもっと学ばないといけないと・・・そう感じたからだよ。君こそなんでまた来ようと思ったんだい?』

「君とまったく同じさ(。・ ω<)ゞてへぺろ♡」

『そういえば、今日ラジオの収録に行ったね』

「そうだね」

『ラジオの収録なんて人生で経験した事なかったよね』

「そうだね」

『……(´・ω・`)』

「そうだね」

『君さっきからそうだねしか言ってないね』

「そうだね」

「そうなってしまうよね」

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『…もういいや、ラジオの収録めっちゃ緊張したなぁ、まぁ今となっては放送を聞くしかないね、そういえばこっちに来てから毎日何してるっけ?思い出せるけど、おもいだせないなぁ』

「飯くって寝る」

『…いやいやいやいや、違わないけど、違うでしょΣもっと他にしてる事あるでしょ!』

「風呂入る?」

『ッフ、正解…じゃねぇよ!入るけども…そこじゃねぇよ!!学習支援でしょうがーーー!』

「みんな、賢くてイロイロ教えてもらってます☆」

『お前が教えてもらってどうすんだよっ!!』

「今の中学生は進んでるね/// 恋バナとか教えてもらったけど」

『もう…勉強ですらねぇよ』

『もういいよ、もうお前帰れよ、俺が全部話すよ』

『てなわけで学習支援では小中学生を中心に出来なかったところを一緒に考えたり、質問にできるだけわかりやすく答えたりして、楽しくみんなで勉強することを目標に頑張ったつもりです。少しは役に立てたかなぁ…』

『あっという間に3日も経って残すところあと5日間。この短い時間の中で少しでも誰かの役に立てたらいいな』

『最後に森君もなんか一言お願い…ってアレ?あいつ…マジで、帰りやがった∑(゚Д゚)ホアァ!?』

気仙沼だいすき。

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振り返ると昨年の8月20日、僕は初めて気仙沼を訪れた。

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そして、そのきっかけをくれたのは同年3月に出会った、NPO法人底上げの代表をしている矢部寛明だった。

今、思うと偶然ではない。必然だったと思う。

この人に合わなければ僕の人生はもっともっと面白くないと思う。
そして、社会に埋もれ、人に埋もれ、テレビ社会すべてだと思い、何も考えず選挙にも行かない…

そんな人生に。

ただ、僕がこの道をたどることのないのは決まっていたのだと思う。

神様とか特に信じていない。人間だって信じていない。親だって、友達だって。社会なんて特に!

信じられるものなんて自分しかいないと思っていた。

そんな、かなしく、そして不純な心をした僕を何かが救ってくれたのだと思う。

今ではわかる。それは神様でも、親でも、友達でも、ひろさんでもない。「自分」だと。

もちろん他の人のサポート、刺激が無ければ進めない。

ただ、そこで選択し、行動できるのは自分しかいない。そう思えるようになった。

2012年10月  「休学」
人生であんなにも悩んで、苦しんで、自分を信じた瞬間は無いとおもう。
「休学」って、そんなに高い壁ではないという人もいると思う。しかし、僕の人生の中で幼稚園~高校まで、今の決められた社会の構図から離れたことも、離れようとしたこともなかった。そんな自分だったからだ。

「何で、休学したの?」とか「休学して何をするの?」

ってよく聞かれた。

僕はいろいろきっかけはあるよ。。。と答えた。

そして、「ヒッチハイクしているときに…」、「気仙沼の子どもが…」と話していた。

それは本当で、何の偽りもないが、今思うと「新しい自分を見つける」そんなタイミングだったんだと思う。

既存に敷かれたレールの上では考えられないとても多くの知りたいことがあったのだと思う。

2012年10月11日~2013年9月10日   底上げインターン

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これらすべてが今までの僕にはなかった感覚でした。

1年間を振り返ると「人」だなと感じます。

人に恵まれ、人に助けられ、人に教えられ。
人と笑い、人と泣き、人とケンカし。

人ってすごくすごく素晴らしいものであると同時に、すごくもろい存在だということも。

昨日、けらけら笑って過ごしていた、楽しい日々が
今日は人の尊厳を失い。血にまみれ、我を忘れ、破壊を繰り返す。そんな生きものだということを知りました。

この1年、とても大きなものを与えてくれた気仙沼へ

気仙沼の人たちへ

底上げを支援してくださっているみなさんへ

かかわった多くのみなさんへ

親へ

ひろさん、なるさん、ゆっけさん、りょう、かずきへ

本当にありがとうございました。

僕はまた、新たなスタート地点に立っています。

よーい、ドン
とは行きませんが、僕なりの速度で進んで行く様を見ていてください。

気仙沼だいすき。2013年9月30日   底上げインターン(2012年10月11日~2013年9月10日)  矢野大地

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