思いは深く。3月。

震災から2年。

町、人の思い。変わるもの、変わらないもの。

多くの出会いの毎日。自分という人間は何を感じ、何を思い、何が成長しただろうか、これから自分は何をしていくべきか。

感慨深く、前年同様安波山より黙祷を捧げる3月11日。

 

しかし、今振り返ってみると、自分に何ができるのか、と考えたことはこれまでの人生においてほとんどない。

常に考えていたのは自分が何をするか、ということ。

自分が楽しい、正しいと思い全力で取り組むことは、いつしか周りの評価も得てきた経験がそうさせているのだと思う。

そんな価値観に育ててくれた親には心から感謝している。

 

3月24日は気仙沼が新たな一歩を踏み出した記念日。

高校生団体「底上げYouth」による気仙沼の方への活動発表会。

85人の人が市民会館へと足を運んでくれた。

発表会の前には高校生たちは1週間毎日集まり、練習に練習を重ね、うまくいかないことに悩み、辛い思いをたくさん感じていた。

直前までも悩み続け、いっそのこと投げ出したいとさえみんなが思っていた。

僕自身も、高校生に対して全時間支えてあげられない自分にも歯がゆさを強く感じた。

迎えた当日。そこにあったのは感動の涙。

多くの大人が共感し、感動し、高校生の頑張りと思いを応援してくれる結果となった。

共に抱き合い泣いて泣いて泣いた発表会。

ここ数年で一番感動の涙を流した。

若い力によって気仙沼が良くなっていくことを確信した、そんな一日になった。

 

そしてこの年の3月は僕にとっても大きな月。

東京のケーブルテレビ「iTSCOM」さんで取り上げていただいた僕の特集、全国発売の「週間朝日」での巻頭カラー3ページ、本当にありがたい限りだった。

一番感じたことはやはり、多くの人に認めてもらえるまで育ててくれた親への感謝。

そんな親がメディアを通して見てくれる僕の活動。

心配、不安、怒り、悲しみ、フラフラと人生を歩んできた僕に対するたくさんの複雑な思いがあったはず。

それでも今は応援してくれいている、評価してくれている、そんなきっかけを作ってくれたメディアに本当に感謝する月となった。

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